新橋界隈の珈琲ショップ3件紹介

珈琲
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武ちゃんのコーヒーショップレビュー!
珈琲マニア武ちゃんの普段愛飲している珈琲やショップ、気になるショップからのお取り寄せをレビューします!

今回は新橋界隈の珈琲ショップ3件を紹介します。

1,宮越屋珈琲 新橋店

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以前から存在は知っていましたが、岩崎泰三さんのYouTubeで紹介されたのと、ネルドリップ沼にはまっている最中だったこともあり、先日お伺いしました。
喫茶店は2階で1階は豆の販売と会計になっています。
社長さんがオーディオに凝っているとYouTubeで紹介されていた通り、階段を上がるとすぐにJBLの大型スピーカーがどんと構えていて、オーディオに詳しい方なら珈琲とは別に楽しめます。
珈琲は一杯ずつネルドリップで淹れてくれるので、ネルドリップに興味のある方は行く価値があると思います。
武ちゃんの率直な感想は、湯温がちょっと高いかな?角のある珈琲でした、湯温を下げて抽出した方がもっと角がとれて良い感じになるけど、知らない人が飲むと「ぬるい!」と言われるのでしょうがない所でしょうね。
あと煙草を吸わない武ちゃんとしては、喫煙可のお店はちょっとって感じですかね、以上。

宮越珈琲HPはこちら!

2,サザコーヒー 新橋店

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今年から勤務先が新橋に変わったので、通勤の途中気にはしていました。烏森口の出口すぐの所にあります。
表からサイフォンが3台並んでいるのが見えるので、サイフォン専門のお店かと思ってましたが、言わるカフェでした。
サザコーヒーさんの名前は知っていましたが、何処で知ったのか思い出せません。
お店の名前は臨済録の七言絶句「且坐喫茶」からきているようです。
ちなみに武ちゃんは且坐喫茶を知らなかったので下に記載しておきます。

且坐喫茶 しゃざきっさ
まあ、お茶でも飲んでいきなされ。さあさあお掛けになって。
 おじいさんが縁側に坐り、穏やかな笑顔でお茶を勧めてくれています。且坐喫茶。「且(しばら)く坐して茶を喫せよ」と訓読いたします。相手の緊張を和らげる意図で用いられます。また、肩肘張らず、ありのままでいることの大切さに気づかせる言葉でもあります。日常的な意味で、急いた心を落ち着かせて一息いれることを勧める言葉として受け取ることもできます。日本では「喫茶去(きっさこ)」も同じ意味で解釈されています。

 まぁ、ゆるりとやりなさい。元々は、勇み立つ修行者に対し、急かずにゆっくりやりなさい、と気分を緩める言葉でした。いきりたって高い境地の呈示を急ぐのは、心が動いている証拠。これをたしなめて、自然体でいけということです。雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師がしばしば用いたことでも知られます。

 一日一度は静かに坐って、体と呼吸と心を調えましょう。急がば回れ。良き智慧は、調った心から生まれます。

出典:『臨済録』行録

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珈琲豆も買ってみました、内容は「贅沢ブレンド」と「SLブレンド」の2つです、2つともとても良い状態に焙煎してありました。
ただ、焙煎日を気にする人にはお勧めしません、お味のほうはブレンドされた豆の個性が感じられながら万民受けするように上手くまとめられている焙煎です、注意書きに80度~85度で淹れてくださいとあったのでその通りに淹れてみました、気になる方はお試しください。

サザコーヒーのHPはこちら!

3,やなか珈琲西新橋店

以前ブログで紹介したや「やなか珈琲西新橋店」です。
店頭に並んでいる生豆から選んで、その場で焙煎してくれるお店です。
珈琲マニアの病で、急にグアテマラが飲みたくなり幾つかの店から取り寄せたりしたとき、そのうちの一軒として利用したり、最近ネルドリップ沼にはまっているので焙煎したての豆が欲しくて最近やたらと利用しています。
焙煎直後と焙煎度合いをえらべるのがいいですよね、例えばグアテマラは深煎りにされることが多いと思いますが、少し浅めの方が個性を強く感じられて良い場所があります、慣れていない人はしつこい味に感じますが、僕はこの感じが好きなので良い豆だなと思ったら浅めの焙煎でお願いしています。
あと、タンザニアもあの独特な酸味が好きなのでかなり良い豆が有るとかなり浅めにお願いしています。
慣れていない人は、ウォッシュド精製の豆で、豆の大きさが同じで色合いも同一の物を選ぶと失敗が少ないと思います、焙煎度合いは店員さんと相談すると良いと思います。

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今回武ちゃんはネルドリップ用にタンザニアとコロンビアを選びました。今の感想ですがネルドリップ用にはコロンビアの深煎りが相性が良いように思います。

やなか珈琲のHPはこちら!




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